東京モーターショー2003。

 それは衝撃的な出会いでした。

 それまではHondaで一番大きなミニバン「ラグレイト」

 に乗っていましたが、「都市の移動を快適に楽しむ

 ためにベストなサイズ」 の謳い文句に、

 都心に住む私はまんまと引っかかってしまいました(^O^;

 

 それから待つこと半年。

 ELYSIONの受注開始と同時に即オーダー。

 

 けど発表時の姿はモーターショーのそれとは

 ほとんど同じだけど細部で色々と違う。

 

 ならばDIYで?と購入直後からこのプロジェクトは

 密かに始動していたのであった(爆

 


 

 

ASMグリルへの道!

 

07Mグリルの検証

 用意した07Mグリルの骨。

 フロントグリルベース 品番は71121-SJK-N01

 これがASMのグリルにも似てるんですよね(爆

 とりあえずそのまま初期型バンパーに乗せてみます。

 案の定乗りません(汗

 

 フロントバンパーの脱着はこちらをご覧下さい。

 上から見た図。

 

 クリップ取り付け位置がバンパー側に開いているところと

 グリル側に開いているところと全く合わないので、

 ここも加工が必要になって来ます。

 グリル下側のV形部分は形状が合いそうです。

 それでもって干渉部分だけを削ってみました。

 乗りました。

 

 これでもいいんじゃないの?

 

 但し気になるところが一点。V形の形状の部分は

 バンパーより20mm程引っ込んでいるところです。

07Mグリルの加工

 ASMグリル化に向けての作業に入ります。

 

 グリル下側のV形部分を、バンパーとのクリアランスが

 15mmになるようにカット。

 今度はボンネット側に合わせてみます。

 元々のグリルは予め車両より降ろしてあります。

 

 奥行きでかなり出っ張るので、マジックで引いた

 ところまで削り込んでいきます。

 グリル上半身全体で、奥行きをだいぶ削り込みましたが

 まだ足りませんので、まだまだ薄くして行きます。

 前側から見た図。

 

 上から一本目の横バー、二本目の横バー(Hマークの横)

 の部分は、ボンネットを真横から見たラインより

 浮き出ています。

 二本目の横バー(Hマークの横)の裏側をさらに

 削り込みます。

 下半身の先端もバンパー、ボンネット共に

 納まるようにカット。

 Hマークの裏も削り込んでいますがまだ足りません。

 更に裏側を削り込んで行き、

 とりあえず上下の分割をします。

 

 ジグソーでHマークの下側と補強リブを切断します。

 二分割になりました。

 

 これより下半身の加工に入ります。

 バンパーに乗せてみた時に懸念されていたこれ。

 バンパーより20mm程引っ込んでしまっています。

 何かで高さを増さなければなりません。

 

 そこで、初期型のグリルの上に、07Mグリルを

 被せてしまおうと言う作戦に出る事にしました。

 バンパーとの穴位置が合わなかった突起部を

 切り落としてしまいます。

 突起部が切り落とせました。

 この時点で、0.2mmの透明アクリル板を使用して、

 表面に貼り付ける板の型取りをしておきます。

初期型グリルの分解

 犠牲になってもらう初期型グリル。

 Hマークも使用するので上半身より剥ぎ取ります。

 

 手っ取り早く裏のピンを折取れば

 カパっと外れます。

 下半身のメッキモールを分割します。

 裏側のタッピングビスを緩めるだけです。

初期型グリルと07Mグリルのニコイチ加工

 余計な贅肉を落とし(汗 07Mグリルの下半身が

 被さる部分も削り込んでいます。

 07Mグリルを被せて浮き出し量を見ては削り・・・を

 繰り返しています。

 07Mグリルの下半身がバンパーのツラより

 2mm程引っ込んでいる状態になりました。

 こんなもんでしょう。

 続いて表面に貼るアルミ板の切り出しに入ります。

 

 透明のアクリル板で型を取った通りにマーキングして

 ジグソーで切り出します。

 下半身部分の切り出しが出来ました。

 次に07Mグリルの骨との接着をします。

 

 基本的に07Mグリルの骨とアルミ板の接着には

 エポキシ系接着剤を使用するのですが、

 空洞部分はこれで埋めてしまいます。

 下半身グリルの骨とアルミ板をエポキシ系接着剤で

 貼り付けた後、ガムテープでも仮止めして

 発泡ウレタンの膨張力に負けないようにします。

 黄色いところが発泡ウレタンです。

07Mグリル上半身の加工@

 初期型グリルと07Mグリルの合わせた隙間は

 パテで整形して埋め込んでいきます。

 上記のパテが完全硬化するまでの空き時間で

 上半身の整形も進めます。

 

 Hマークの土台に、07Mグリル用の純正パーツも

 使用します。

 フロントグリルガーニッシュ 品番71128-SJK-N01

 

 ガンメタリック調の塗装がなされています。

 これを上半身に組み付けてみます。

 純正パーツ同士ですので、当然の如くすんなり

 組み付けられます。

 下半身のパテが乾き、荒削りで整形した後、

 上半身、下半身共車両に乗せてみて具合を見ます。

 フロントグリルガーニッシュをセットすると

 Hマークの土台がひと回り大きくなるので、

 下半身にその逃げ加工の為のマーキングをします。

 借り合わせが終わったところで

 フロントグリルガーニッシュの裏の加工を施します。

 

 グリル骨の裏から突き出している爪の部分を

 マーキングします。

 それを削り落としました。

 下半身整形の最終仕上げに入ります。

 

 パテ盛りした部分は綺麗に整形し、アルミ板の外周も

 サンダーでR取り加工をします。

 サイド部分はこんな感じで。

 塗装の下地としてサフェーサーを吹き付けます。

07Mグリル上半身の加工A

 表面部分以外は艶消し黒で塗装します。

 上半身に貼り付けるアルミ板の型取りをします。

 

 透明のアクリル板にフレシキブル定規を貼り付け、

 ボディのラインに沿ってマーキングしていきます。

 下半身の時と同じようにアルミ板を切り出しました。

 二段目用は真ん中から二分割にします。

 ボンネットと上半身との固定の為のボルト設置場所の

 位置決めをします。

 

 既存のボンネットの穴を利用し、そこと同位置に

 骨に穴を開けます。

 

 フロントグリルガーニッシュには傷付き防止の為に

 予めマスキングを施してあります。

 左右両側に穴が開きました。

 横バー一段目、二段目のHマーク土台部分の干渉部

 カットの為にボディに仮止めしてマーキングします。

 マーキング部をカットした後、干渉が無いか

 再び仮止めしてみます。

 干渉部カット後の拡大。

 二段目の横バーとグリル骨との接着をします。

 ここでも二液混合エポキシ接着剤を使用しています。

 上記3枚の写真に見える、横バー一段目と二段目の

 間に見える補強リブは切断してしまいます。

 

 ついでに一段目の弱い部分はエポキシ接着剤で

 補強をしておきます。

 ボンネット固定用の為に開けた穴にM5のボルトを

 入れてホットボンドで固定。

 ボルトの頭側は、グリル骨の残骸をはんだごてで

 溶かしながら埋め込んでしまいます。

 横バー一段目と二段目の塗装の下地として

 サフェーサーを吹き付けます。

 サフェーサーが乾いたら、エンジンカバーの塗装にも

 使用した、このステンレス成分が含まれている塗料で

 横バー一段目から三段目の表面を塗装します。

 横バー一段目と二段目の間のボンネットの穴隠しの

 為に、型取りに使用したアクリル板の残りを切り出して

 艶消し黒で塗装します。

 両面テープでボンネットに貼り付けます。

 Hマークのカスタマイズは、

 ミスターカラーのスーパーチタンで塗装し

 カーボン仕上げにしました。

 各パーツを車両に取り付けし完成(暫定)

 

 

 ASM?

 こちらはASM。

 とりあえず現状はここまで。

 

 鏡面仕上げの為に今後磨いていきたいと思います。